解散せしバンドのCD聴きたればふいに眼前モノクロになる 飯村みすず
足元の土の歴史を言ふときの君の瞳は黒鍵のいろ
母さんは虫も捕まへられないし足も遅いと吾子に嫌はる
体とか心のどこかが痛いときひとりで家にゐるのは淋し
いつのまにか宝箱がごみ箱になるほどわたし歳とつたのね
足元の土の歴史を言ふときの君の瞳は黒鍵のいろ
母さんは虫も捕まへられないし足も遅いと吾子に嫌はる
体とか心のどこかが痛いときひとりで家にゐるのは淋し
いつのまにか宝箱がごみ箱になるほどわたし歳とつたのね
# by 31life | 2009-12-28 17:07 | 掲載短歌


