塔12月号掲載短歌

解散せしバンドのCD聴きたればふいに眼前モノクロになる   飯村みすず

足元の土の歴史を言ふときの君の瞳は黒鍵のいろ

母さんは虫も捕まへられないし足も遅いと吾子に嫌はる

体とか心のどこかが痛いときひとりで家にゐるのは淋し

いつのまにか宝箱がごみ箱になるほどわたし歳とつたのね
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by 31life | 2009-12-28 17:07 | 掲載短歌  

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